皆さんこんにちは。「旦那」の方です。
今日は自分の経験と知識を使って野球のピッチャーの球速UP方法についてご紹介いたします。
小学生
小学生でも1年生と6年生では体の大きさや強さが全然違います。
今日はとりあえず6年生を対象として書いていきます。
むしろ5年生以下は何もしなくても球速は上がるので気にせず野球を楽しみましょう!
遠投
まずは遠投ですね。小学生の遠投なので50mくらいでいいと思います。
体を大きく使うということが目的です。
あまり離れすぎると肩肘を痛めてしまうので30m~50m程で大丈夫です!
大人はフォームなど注意したいことなどあると思いますが、そんなことは今の段階では気にせずに投げることを楽しませましょう!
ダッシュ(瞬発系)
小学生の時期は瞬発系が向上するタイミングです。
この段階で「下半身強化だ!」と長距離ばかり走らせると遅筋が優位になり逆に球速は上がりません。
球速が上がったとしてもそれはランニングのおかげではなく体の成長のおかげです。
ダッシュはもちろんですが、子供は走りこみが基本嫌いなので、ゲーム感覚で楽しみながら走りましょう。
ダイヤモンド内の鬼ごっこや2人1組でじゃんけんダッシュなど工夫してやってみましょう。
基礎的な筋トレ
小学生から筋トレをすることはだめだ!と言われていますが、昭和の話です。
外国人は子供のころから遊び半分で筋トレしていますが、日本人より体は大きいです。
もちろんいきなりベンチプレスなどは危ないのでまだしなくていいですが、腹筋、背筋、腕立て、スクワット、リストカールくらいはしましょう。
筋トレはケガ防止にもつながります。
しかし大事なのは柔らかい筋肉をつけることなので、筋トレ後はストレッチやシャドウピッチングなどして動きを入れながらの筋トレをしましょう。
インナーマッスル
これは全世代共通ですが、インナーマッスルを鍛えるためのチューブトレーニングもしましょう。
地味なのであまり好んで行う子供は少ないと思いますが、ケガ防止のためにここは大人が目を光らせて行うことが大事になってきます。
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中学生
中学生になると体も大きくなります。今回は中学3年生をイメージしてお伝えしていきます。
遠投(低く投げる)
遠投はピッチャーの基本なので、小学生に続いて中学生でも行いますが、中身が変わってきます。
小学生は体を大きく使って30~50mの遠投ですが、中学生になると80mくらいまで距離を伸ばしていきましょう。
そして30~50mの距離で低い球を意識して投げましょう。
イメージとしては頭の高さのボールです。
最初はワンバウンドしてしまうこともあると思いますが、それでも大丈夫です。
大切なのは低く投げること、力の入れ方をわかること、です。
あとはこの頃から体の開きも意識していきましょう。
体が開かないようにすることでケガ防止に繋がりますし打ちにくいフォームになります。
遠投を小学生からしているとある程度下半身の動きなどは身についてくるので、体の開きを抑えるフォームを中学生で会得しましょう。
筋トレ
中学生になったら筋トレを開始しましょう。
習慣づけることが大事なので部位を3つほどに分けて、1日交代で行い試合の前の日だけお休みとスケジュールを決めて行うといいかもしれません。
下半身の筋トレはもちろんですが、上半身の筋トレを行うことで出力が上がってきます。
軽い重さでもいいので筋トレをして体の変化を感じましょう。
栄養管理
小学生の時は好きな物を食べればいいのですが、中学生になったら筋肉、体重増加のために食べましょう。栄養管理と言えば甘いものを控えるとか思う方もいるかもしれませんが、中学生の段階では甘いものも食べましょう。
大切なのはそれプラス体に必要な物を多く入れるということです。タンパク質、炭水化物などですね。
そうすると筋トレの効果を感じやすくなると思います。
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高校生
ついに高校生です。高校生は一番球速が上がる時期かもしれませんので是非お試しください。
フォーム改造
ここで初めてまともにフォームに手を加えていきましょう。
球速が出るような下半身の使い方、昔はヒップファーストが主流でしたが、今は千賀投手のようなくの字に足を出す方法などもあります。
自分のフォームにあった足の使い方をし、なおかつ効率よく股関節が使えるようにしましょう。
開脚は180度開くようにし、お姉さん座りができるようになるのはマストです!!
そしてテイクバックも色々あります。
昔は松坂投手のように肘から上げてというのが主流でしたが、今は山本由伸投手のようなやり投げ、ダルビッシュ投手のような手の甲を上げる投げ方など色々あります。
大切なのは負担がなく、なおかつ力が入る投げ方です。
自分にあったフォームを探していきましょう。
筋トレ
高校生にもなると筋トレはハードかつ繊細に行いましょう。
自分の体と会話をしながら、どこを鍛えたらどうなるのか、上半身と下半身のバランスはどうなのか、など自分の体のデータを取りながら行いましょう。
今は筋トレの知識が色々なところで得られます。
知識量で差をつけていきましょう。
筋トレしすぎると投げる邪魔になるという大人がいまだにいるかもしれません。
筋肉を有効活用することが技術です。
筋トレの後にキャッチボールなどをして筋肉に動きを覚えさせましょう。
家でも筋トレはできるのでぜひしていきましょう。
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キャッチボール
キャッチボールは基本中の基本です。
しかし20m位離れたキャッチボールでも相手が25mいると思って、相手を突き抜ける球を投げるイメージで投げましょう。
大体の人が相手をめがけて投げるので失速したりボールが垂れたりします。
奥にいると思えば伸びていきます。
キャッチボールこそ球速が上がるポイントです。
また話は変わりますが、変化球の練習はキャッチボールでしましょう。
変化球についてはまた違う記事で書いていきます。
まとめ
年代によって球速の上げ方は変わると思いますが、やはり人それぞれ体のつくりが違うため一概には言えません。
しかし栄養管理、筋トレ、休息については誰しも同じことが言えると思います。
まずは自分の体を理解し適正な筋トレ、栄養補給をしていきましょう。
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